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24137A | 雑木林の自然を観る

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講座概要

講座番号 24137A
開催日 2024/06/01(土)2024/06/01(土)
回数 全1回
定員 30
カテゴリー 花・緑
開講期 前期
時間 10:00~14:30
受付期間 2024/04/01~2024/05/22
受講料 5,000円 (学生:5,000円)
キャンパス 厚木キャンパス

講座内容

雑木林、生態学では落葉広葉樹二次林と呼ぶ。日本では落葉広葉樹は春に葉を展開し、秋遅くに葉を落とす。
二次林とは、伐採後に再生した森林。この森林は日本の文化を築いてきた。

この講座では、雑木林の木々を観察して森から自然環境を知ることを目的とします。
コナラ、クヌギ、アラカシ、シラカシ、スダジイ、タブノキ、これらの樹種が判るようになるだけで
雑木林の自然を観る目が変わります。

人の営みで創り出された雑木林は、未来に残して行きたい自然環境です。
そのためには雑木林の価値を知る必要が有ります。価値を知るにはそこに生育する生き物を知らなければなりません。

その知識を身に着けてみませんか?

本講座は、午前・午後通しの講座です。途中休憩とお昼休憩があります。
昼食のご用意をお願いいたします。


講座関連画像

持ち物

筆記用具、昼食

対象

20歳以上

会場について

こちらの会場は、東京農業大学厚木キャンパス(小田急線本厚木駅からバス15分)です。
アクセスマップは、こちらからご確認ください ⇒https://www.nodai.ac.jp/campus/map/atsugi/

教室の詳細は、マイページ(受講予定一覧)でご確認ください。
キャンパス内のアクセスは、マイページ(受講予定一覧⇒資料ダウンロード)をご覧ください。
ハガキでお申込みの方には、別途ご案内いたします。

講座スケジュール

実施日 講義内容 講師
1 2024/06/01 【午前】雑木林はどんな樹木で成り立っているか?
【午後】落葉広葉樹二次林を観察しよう
宮本 太

講師紹介

宮本 太
東京農業大学 農学部 元教授
中学時代から植物採集を始め、屋久島や尾鷲に通い、シダ植物に魅せらる。
大学では農学部・植物園・園長を12年努め、キャンパスの樹木図鑑を作成(大学ホームページで閲覧可能)。
執筆ではFlora of World (Juncaceae)分担執筆、Flora of Japan(Kodansha)、日本の野生植物(平凡社)におけるイグサ科、ホシクサ科を担当。

宮本 太

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