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25215D | 食と薬の間〜台湾の日常にある「中薬材」〜

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講座概要

講座番号 25215D
開催日 2026/02/14(土)2026/02/14(土)
回数 全1回
定員 30
カテゴリー
開講期 後期
時間 14:00~16:00
受付期間 2025/11/04~2026/02/08
受講料 3,500円 (学生:3,500円)
キャンパス 代田キャンパス

講座内容

「中薬材」とは、中医学理論に基づいて、健康を目的に利用される自然素材のことです。
中薬(漢方薬)の原材料であり、日本では「生薬」とも呼ばれます。
日本のとなり・台湾では、日常的な飲食物の中でも「中薬材」が身近なものとして使われています。

この講座では、医薬品原料ではなく、台湾の普通の料理や飲み物の中で一般的に活用されている中薬材を
台湾の食文化の一要素として紹介していきます。
伝統的な利用法はもとより、現代の生活に合わせた新しいアプローチも次々に生まれています。

医薬品と食品は明らかに異なるものでありながらも、「薬食同源」という考え方の中でつながっています。
台湾の食生活の中でどのように中薬材が使われているのか、さまざまな実例を知ることで、その考え方を
より深く理解することができるでしょう。

※講座中、台湾現地で調達した飲料などを試飲・試食していただけます。


講座関連画像

持ち物

筆記用具

対象

18歳以上

講座スケジュール

実施日 講義内容 講師
1 2026/02/14 上記参照ください 松浦 優子

講師紹介

松浦 優子
漢方上級スタイリスト/台湾情報ライター
東京都出身。台湾留学を経て、「台湾×健康」という切り口から台湾の食や農産物に関する執筆・講演活動、日台交流文化活動に従事。2016年よりサンケイリビング「Livingくらしナビ」にてwebコラム連載中。

松浦 優子