26232D | 和の香りを愉しむ〜オリジナルの匂い袋づくり〜
講座概要
| 講座番号 | 26232D |
|---|---|
| 開催日 | 2027/03/06(土)~2027/03/06(土) |
| 回数 | 全1回 |
| 定員 | 15 |
| カテゴリー | 趣味・教養 |
| 開講期 | 後期 |
| 時間 | 14:00~16:00 |
| 受付期間 | 2026/11/02~2027/02/24 |
| 受講料 | 6,000円 (学生:6,000円) |
| キャンパス | 代田キャンパス |
講座内容
香水のように身に纏う香りとは少し違い、日本には古くから、植物の香りを暮らしの中で愉しむ文化がありました。
平安時代の貴族たちは、香木や香原料を調合した「薫物(たきもの)」を衣に焚きしめ、季節や自分らしさを香りで表現していました。また、小さな袋に香りを詰めた「匂い袋」は、衣装や身の回りのものに香りを移し、日々の暮らしを彩るものとして親しまれてきました。
日本の香りは、ひとつの華やかな香りを際立たせるのではなく、さまざまな植物の個性を重ね合わせ、奥ゆきや余韻を大切にします。香木やスパイス、樹脂など、自然が育んだ香原料には、それぞれ異なる表情があります。
本講座では、白檀や丁子、桂皮など、昔から使われてきた天然の香原料について学びながら、実際に香りを聞き、自分だけの匂い袋を創ります。
甘く優しい香り、凛と落ち着いた香り、懐かしさを感じる香り――。
同じ材料を使っても、組み合わせ方によって生まれる香りは一人ひとり違います。
千年以上受け継がれてきた和の香りの世界に触れながら、植物が持つ豊かな香りと、日本ならではの美意識を愉しんでみませんか。
手のひらほどの小さな匂い袋に、あなただけの季節と物語を込めてお持ち帰りいただきます。
持ち物
筆記用具
対象
高校生以上
講座スケジュール
| 回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2027/03/06 | 自分だけの匂い袋を作ります | 日野原 千恵子 |
講師紹介
- 日野原 千恵子
- フレーバー・フレグランス協会 業務執行理事 GRAZIA Aromatics代表フィトセラピスト
- (一社)フレーバー・フレグランス協会業務執行理事(アロマ担当)、東京農大農学部農学科卒、GRAZIA Aromatics代表
現在、天然の精油(エッセンシャルオイル)のみで創るナチュラルフレグランスを中心に、和精油・和の香りなど、「和」にこだわりをもちながらのサロンワークの他、自治体や大学の社会人教育の講座に活動を広げている。また、子供への植物・香り教育にも力をいれている。
執筆:「ふしぎしんぶん」ママとサイエンス 植物コラム毎月連載、絵本「おさんぽにっき」(公益財団法人東京応化科学技術振興財団 第16回科学教育の普及・啓発助成対象活動)