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26234D | 東京大学・植物標本室と植物園で自然史を学ぶ

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講座概要

講座番号 26234D
開催日 2026/10/30(金)2026/11/13(金)
回数 全2回
定員 15
カテゴリー 花・緑
開講期 後期
時間 10:00~12:00 (11/13は、15:00終了)
受付期間 2026/09/04~2026/10/20
受講料 10,000円 (学生:10,000円)
キャンパス 代田キャンパス

講座内容

皆さんは牧野富太郎をご存じですか?日本の植物相解明の黎明期に人生を捧げた方です。

牧野の博覧強記の記憶力と観察眼により記載命名された植物は1000種類を超えています。その牧野が過ごした東京大学・小石川植物園は多くの自然史を解明する研究者を輩出し、自然史解明に今なお大きな働きを続けています。

自然史における普遍性を示す物は何か?それは皆さんが幼少の頃、夏休みの宿題で造ったであろう押し花。
その押し花、植物標本こそが自然史における植物の存在を示す唯一の証拠です。

その標本を保管しているのが標本室、そして生きた植物を保存しているのが植物園です。これらの施設は自然史の解明には必要不可欠なのです。その理由を皆さんは理解しているでしょうか?

自然は無限。そして人類がその全貌を知ることは不可能でしょうが、その自然の実体解明に取り組んだのは紀元前4世紀、アリストテレスから始まります。

彼は植物・動物・鉱物の体系的概念を確立。その哲学を受け継ぎ自然史的研究は今なお続いています。AIがどんなに発達したとしても、AIのみで新たな自然史を解明することは不可能です。人は未知の世界を探求し続けなければなりません。

そのためにも皆さんに自然史とは何か?それを知ってもらうことがこの講座の目的です。


講座関連画像

持ち物

筆記用具、歩きやすい靴・服装

会場について

本講座の開催場所は、第1回と第2回で異なります。
お申込みの際は、ご注意ください。

第1回…代田キャンパス
第2回…小石川植物園(現地集合・現地解散。別途入園料500円を現地で支払います)
 https://koishikawa-bg.jp/access/

講座スケジュール

実施日 講義内容 講師
1 2026/10/30 自然史における標本の価値 宮本 太
2 2026/11/13 東京大学・理学部・標本室および植物園 見学 宮本 太

講師紹介

宮本 太
東京農業大学 農学部 元教授
中学時代から植物採集を始め、屋久島や尾鷲に通い、シダ植物に魅せらる。
大学では農学部・植物園・園長を12年努め、キャンパスの樹木図鑑を作成(大学ホームページで閲覧可能)。
執筆ではFlora of World (Juncaceae)分担執筆、Flora of Japan(Kodansha)、日本の野生植物(平凡社)におけるイグサ科、ホシクサ科を担当。

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