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20235D | 生物と進化と生態学のつながりを見る 「種の起源」原書第6版の訳者と学ぶ

受付終了

講座概要

講座番号 20235D
開催日 2021/01/23(土)2021/02/06(土)
回数 全3回
定員 25
カテゴリー 趣味・教養
開講期 後期
時間 10:30~12:00
受付期間 2020/10/01~2021/01/11
受講料 9,000円 (学生:9,000円)
キャンパス 代田キャンパス

講座内容

生態学は極めて複雑な生物の世界でおきる現象を理解するための学問ですが、
一般に誤解されていることも少なくありません。
 一方、進化論で著名なC.ダーウィンは、その有名な古典的著書『種の起原』において、
生態学的な概念を豊富な事例を挙げて述べており、ダーウィンは「生態学の創始者」と言って
も過言ではないほどです。
 ダーウィンの考え方を学ぶことは、生物の複雑な生態の世界を理解する一助になるでしょう。
 そこで、ダーウィンの種の起原の世界から生態学の本質を理解するために、生物相互の
「つながり」を理解する目を養おうと思います。
 今回は『種の起原』第6版(朝倉書店版)の翻訳者であり、樹木医制度の生みの親でも
ある堀先生から、ダーウィンの考え方と生態学について学び、一緒に考える時間にしたいと思います。


講座関連画像

持ち物

筆記用具

講座スケジュール

実施日 講義内容 講師
1 2021/01/23 『種の起原』の重要な概念(自然淘汰など)の解説 堀 大才
三戸 久美子
内田 均
2 2021/01/30 物事の有機的な「つながり」をみる目を養う 堀 大才
三戸 久美子
内田 均
3 2021/02/06 生物と環境の関係性を理解する(森林での事象を中心に考察) 堀 大才
三戸 久美子
内田 均

講師紹介

堀 大才
東京農業大学 元非常勤講師

内田 均
地域環境科学部 地域創成科学科 教授

三戸 久美子
東京農業大学 非常勤講師