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23112D | パン食文化研究室「パンの試食講座」B「ドイツの火を使わない夕食、カルトエッセンに学ぶ」

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講座概要

講座番号 23112D
開催日 2023/07/23(日)2023/07/23(日)
回数 全1回
定員 45
カテゴリー
開講期 前期
時間 14:00~16:00
受付期間 2023/04/03~2023/07/06
受講料 3,800円 (学生:3,800円)
キャンパス 代田キャンパス

講座内容

暑いとつい「そうめん」などの冷たい物を食しがちですが、ドイツには火を使わない食事 「 カルトエッセン 」と言う食文化があります。夏バテ予防にミネラルが豊富な全粒粉のパンやライ麦のパン。それらを日本のスーパーで手に入る、ハムやソーセージと合わせて美味しく食べるポイントを学びます。

夕食でもパンを食べるヨーロッパに学ぶ、温故知新。猛暑を乗り切る、いつもと違うパンの楽しみ方を、早川ゆかり研究員に解説してもらいます。

 パン 麻布十番モンタボー鈴木シェフによる神奈川県産小麦のカンパーニュ
 食材 詳細はパン食文化研究室のトピックにて(食材の最終決定は4月末)
         → https://miraipan.jp/?p=485&preview=true

『日本各地の多様な食材、まずは見たり触れたり歴史を聞いたりします。
 試食は講師の手順に従って美味しいパン料理に仕上げましょう!』


持ち物

筆記用具

対象

高校生以上の方

講座スケジュール

実施日 講義内容 講師
1 2023/07/23 上記参照ください 青沼 一彦
早川 ゆかり

講師紹介

青沼 一彦
食育アカデミー パン食文化研究室長
パン食文化研究家 私たちが毎日食べるパンを、食文化として整理しています。東京農業大学・農学部拓殖学科卒業、広告代理店勤務30年、脱サラ後「食育アカデミー」を設立。農文協・現代農業の増刊号「季刊地域」に地域小麦の循環をテーマに連載中(2023年1月5月7月10月の4回シリーズ)。踏まれるほど強く育つ小麦に学ぶイベント「麦踏み塾」は2016年から2年間、都市農村総合対策交付金事業(農水省)に認定された。2020年から国産小麦を使用するベーカリー検索サイト「未来を変えるパン」を運営、自給率向上をライフワークと捉え活動しています。

青沼 一彦

早川 ゆかり
パン食文化研究室員/ブロートコネクター
『ドイツパン職人工房Wald』所属。パン製造、レシピ開発、技術指導、パン料理製造を行う。
大きなパンを最後まで美味しく食べる方法を伝えながら、ブロートコネクターとして
「パンと人」、「パンと物」、「パンと地域」を “つなぐ” 活動しています。
パンの種類や切り方、保存方法、時系列に添ったパンの食べ方や調理法などヨーロッパの伝統的なパンの食べ方を、日本の食材を使って食べる楽しみを広げています。

早川 ゆかり

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