23112D | パン食文化研究室「パンの試食講座」B「ドイツの火を使わない夕食、カルトエッセンに学ぶ」
講座概要
講座番号 | 23112D |
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開催日 | 2023/07/23(日)~2023/07/23(日) |
回数 | 全1回 |
定員 | 45 |
カテゴリー | 食 |
開講期 | 前期 |
時間 | 14:00~16:00 |
受付期間 | 2023/04/03~2023/07/17 |
受講料 | 3,800円 (学生:3,800円) |
キャンパス | 代田キャンパス |
講座内容
14:00 - 14:30 Brown Bread 食べ比べ説明
14:30 - 14:45 試食Part1
発酵所松岡シェフ「ライ麦75%のぱん」
麻布十番モンタボー「神奈川県産ゆめしほうバゲット」
ラ・ブーランジェリー・ド・ハリマヤ大原シェフ「フォルコンブロート」
14:45 - 15:20 試食Part2 パンの食べ方温故知新「カルトエッセン」
暑いとつい「そうめん」などの冷たい物を食しがちですが、ドイツには火を使わない食事「カルトエッセン」
と言う食文化があります。夏バテ予防にミネラルが豊富な全粒粉のパンやライ麦のパン。それらを日本のスーパー
で手に入る、ハムやソーセージと合わせて美味しく食べるポイントを学びます。夕食でもパンを食べるヨーロッパに学ぶ、
温故知新。猛暑を乗り切る、いつもと違うパンの楽しみ方を、早川ゆかり研究員に解説してもらいます。
パン 麻布十番モンタボー鈴木シェフによるライ麦リュスティック
食材 詳細はパン食文化研究室のトピックにて(食材の最終決定は6月末)
→https://miraipan.jp/?p=485&preview=true
15:20 - 15:35 質疑応答
15:35 - 15:50 アンケート記入
『日本各地の多様な食材、まずは見たり触れたり歴史を聞いたりします。
試食は講師の手順に従って美味しいパン料理に仕上げましょう!』
『写真はイメージです。ドイツの食材を基本に、日本の身近な食材との食べ方もご紹介します。』
持ち物
筆記用具
対象
高校生以上の方
講座スケジュール
回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
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1 | 2023/07/23 | 上記参照ください |
青沼 一彦 早川 ゆかり |
講師紹介
- 青沼 一彦
- 食育アカデミー パン食文化研究室長
- パン食文化研究家 私たちが毎日食べるパンを、食文化として整理しています。東京農業大学・農学部拓殖学科卒業、広告代理店勤務30年、脱サラ後「食育アカデミー」を設立。農文協・現代農業の増刊号「季刊地域」に地域小麦の循環をテーマに連載中(2023年1月5月7月10月の4回シリーズ)。踏まれるほど強く育つ小麦に学ぶイベント「麦踏み塾」は2016年から2年間、都市農村総合対策交付金事業(農水省)に認定された。2020年から国産小麦を使用するベーカリー検索サイト「未来を変えるパン」を運営、自給率向上をライフワークと捉え活動しています。
- 早川 ゆかり
- パン食文化研究室員/ブロートコネクター
- 『ドイツパン職人工房Wald』所属。パン製造、レシピ開発、技術指導、パン料理製造を行う。
大きなパンを最後まで美味しく食べる方法を伝えながら、ブロートコネクターとして
「パンと人」、「パンと物」、「パンと地域」を “つなぐ” 活動しています。
パンの種類や切り方、保存方法、時系列に添ったパンの食べ方や調理法などヨーロッパの伝統的なパンの食べ方を、日本の食材を使って食べる楽しみを広げています。