23119D | 榎本武揚・共和国の理想と玉虫左太夫
講座概要
講座番号 | 23119D |
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開催日 | 2023/04/22(土)~2023/04/22(土) |
回数 | 全1回 |
定員 | 40 |
カテゴリー | 趣味・教養 |
開講期 | 前期 |
時間 | 14:00~15:30 |
受付期間 | 2023/03/09~2023/04/13 |
受講料 | 2,000円 (学生:2,000円) |
キャンパス | 代田キャンパス |
講座内容
玉虫左太夫は幕末の仙台藩土で英明な知識人。万延元年遣米使節の記録係として渡米、地球を一周しました。このとき残した記録が、 『航米日録』。帰国後は、藩校の養賢堂指南統取となり、戊辰戦争が勃発すると奥羽越列藩同盟の事実上のオルガナイザーとなりました。
仙台藩が降伏恭順を決めた後、榎本葦に合流しようとするも果たせず、戦争責任者として捕縛され、切腹を命じられた。
この知られざる英傑と榎本武揚との接点、そして武揚の共和国の理想への共鳴について語ります。
持ち物
筆記用具
講座スケジュール
回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
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1 | 2023/04/22 | 幕末の英傑、玉虫左太夫の激動の生涯 | 佐々木 譲 |
講師紹介
- 佐々木 譲
- 東京農業大学 客員教授
- 2002年、東京農大の創設者・榎本武揚の半生を描く『武揚伝』で新田次郎文学賞受賞。
2010年に直木賞受賞。歴史小説、警察小説等に著書多数。