23241A | 絶滅危惧植物の保全から生物多様性維持への道
講座概要
講座番号 | 23241A |
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開催日 | 2024/01/13(土)~2024/01/21(日) |
回数 | 全3回 |
定員 | 60 |
カテゴリー | 趣味・教養 |
開講期 | 後期 |
時間 | 10:00~11:30 (※3回目のみ 12:30~14:00) |
受付期間 | 2023/10/02~2024/01/04 |
受講料 | 10,000円 (学生:10,000円) |
キャンパス | 厚木キャンパス |
講座内容
地球環境にとって最も大切なのは何か?それは生物多様性の維持です。
地球誕生から46億年、生命の発生から約35億年、これまでに地球上に現れた種(species)は約10億種。
これが多いのか?少ないのか?その価値は比較する対象がありませんから評価はできません。
しかし、これだけは言えます。この10億種がかかわりあって来た結果が現生に生きる生き物たちであることです。
この現生を生きる生き物たちの未来を担保していかなければ、地球の未来は無い。
では、どうしたら地球の未来を守ることができるのか?それは、身近に生育・生息する生きの物達に
私たち人類が歩み寄ることではないかと思います。
この講義ではどうして絶滅危惧植物を守るのか?そして守った結果はどうなるのか?
それを考え講義していきたいと思います。
持ち物
筆記用具
対象
中学生以上
会場について
こちらの会場は、東京農業大学厚木キャンパス(小田急線本厚木駅からバス15分)です。
アクセスマップは、こちらからご確認ください ⇒https://www.nodai.ac.jp/campus/map/atsugi/
教室の詳細は、マイページ(受講予定一覧)でご確認ください。
キャンパス内のアクセスは、マイページ(受講予定一覧⇒資料ダウンロード)をご覧ください。
ハガキでお申込みの方には、別途ご案内いたします。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
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1 | 2024/01/13 | 植物の実体を知り、その実態を明らかにする | 宮本 太 |
2 | 2024/01/21 | 植物が求める環境とは? | 宮本 太 |
3 | 2024/01/21 | 植物が生きる世界が人類を救う | 宮本 太 |
講師紹介
- 宮本 太
- 東京農業大学 農学部 元教授
- 中学時代から植物採集を始め、屋久島や尾鷲に通い、シダ植物に魅せらる。
大学では農学部・植物園・園長を12年努め、キャンパスの樹木図鑑を作成(大学ホームページで閲覧可能)。
執筆ではFlora of World (Juncaceae)分担執筆、Flora of Japan(Kodansha)、日本の野生植物(平凡社)におけるイグサ科、ホシクサ科を担当。