24133D | 植物形態学から植物を知る
講座概要
講座番号 | 24133D |
---|---|
開催日 | 2024/04/20(土)~2024/04/20(土) |
回数 | 全1回 |
定員 | 48 |
カテゴリー | 花・緑 |
開講期 | 前期 |
時間 | 10:00~14:30 |
受付期間 | 2024/03/08~2024/04/13 |
受講料 | 5,000円 (学生:5,000円) |
キャンパス | 代田キャンパス |
講座内容
自然環境の創出は植物に始まる。その植物について植物形態学を通して知ることを目的とします。
植物の体制は根、茎、葉の三器官からなる。というのは中学生の理科で習ったこと。
しかし、実際の植物を見るとサボテンの葉はどれ?食卓に登るダイコンは根を食べてるの?
ジャガイモは?リンゴとイチゴはバラ科、どうして同じ科なのにこんなに形が違うの?
そんな疑問を植物形態学の知識で理解し、自然をもっと身近に感じることができる学びをしてみましょう。
本講座は、午前・午後を通して座学で学ぶ講座です。途中休憩とお昼休憩があります。
昼食のご用意をお願いいたします。
持ち物
筆記用具、昼食
対象
18歳以上
講座スケジュール
回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
---|---|---|---|
1 | 2024/04/20 | 【午前】植物の根、茎、葉、花はどこから来たのか?
【午後】植物の多様性は形態の多様性から始まる | 宮本 太 |
講師紹介
- 宮本 太
- 東京農業大学 農学部 元教授
- 中学時代から植物採集を始め、屋久島や尾鷲に通い、シダ植物に魅せらる。
大学では農学部・植物園・園長を12年努め、キャンパスの樹木図鑑を作成(大学ホームページで閲覧可能)。
執筆ではFlora of World (Juncaceae)分担執筆、Flora of Japan(Kodansha)、日本の野生植物(平凡社)におけるイグサ科、ホシクサ科を担当。