24203S | これは知らなかった!! 男爵薯だけでない新しいジャガイモの世界
講座概要
講座番号 | 24203S |
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開催日 | 2024/10/26(土)~2024/10/26(土) |
回数 | 全1回 |
定員 | 70 |
カテゴリー | 食 |
開講期 | 後期 |
時間 | 13:00~15:30 |
受付期間 | 2024/09/10~2024/10/16 |
受講料 | 3,000円 (学生:3,000円) |
キャンパス | 世田谷キャンパス |
講座内容
ジャガイモは、世界で6位。日本では2位の収穫量の重要な作物です。
イモ(塊茎)で増殖するため、病気に弱いなど他の作物と違う様々な特徴があります。
世界では、様々な用途に合わせた品種が栽培されています。
日本でも男爵薯、メークイン以外にも様々な用途に合わせた品種が栽培されています。
ジャガイモの歴史やジャガイモシストセンチュウなど栽培に危機をもたらす病虫害の対策などお話しいたします。
次にジャガイモ加工上の特徴や用途、品種による美味しい食べ方などをお話しします。
最後に協賛している「じゃがいも加工適性研究会」所属機関よりお勧め品種や加工品についてお話しします。
この時期でのお勧め品種や加工品の実物もお持ち帰りいただきます。(農作物のため天候などにより準備できない場合もございます。あらかじめご了承ください。)
持ち物
持ち帰り用の袋(ジャガイモなど)
対象
中学生以上
講座スケジュール
回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
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1 | 2024/10/26 | ジャガイモの歴史・品種や特徴、おいしい食べ方などジャガイモのすべてについて学びます |
佐藤 広顕 吉田 穂積 藤定 光太郎 西田 毅 |
講師紹介
- 佐藤 広顕
- 東京農業大学 生物産業学部 食香粧化学科 教授
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- 吉田 穂積
- 東京農業大学 生物産業学部 北方圏農学科 教授
- 北海道オホーツク地域の畑作生産管理技術の開発や確立を目指し試験・研究及び教育を実施してきた。
特に、一貫してジャガイモの重要病害の一つであるジャガイモそうか病の発生要因や化学農薬に頼らない防除法の確立に取り組んで来た。
- 藤定 光太郎
- 公益財団法人 日本特産農作物種苗協会 専務理事兼事務局長
- 北大農学部卒、昭和54年農林水産省入省、タイ、カンボジアの駐在、種苗管理センター西日本農場長などを歴任、平成26年退官。豆や小麦、ジャガイモの安定生産のため種苗を配布する日本特産農作物種苗協会において「ばれいしょ加工適性研究会」の事務局として病虫害抵抗性をもつ新品種の普及を産官学をとりまとめ推進している
- 西田 毅
- ばれいしょ加工適性研究会委員 ケンコーマヨネーズ株式会社
- ばれいしょ加工適性研究会(https://www.tokusanshubyo.or.jp/houkokusho.htm)において、サラダ適性のある新品種の選考試験などに携わっている。今回企画のオーガナイザー。ケンコーマヨネーズ(株)所属