24218D | みそづくり(実践)から発酵のしくみを理解する
講座概要
講座番号 | 24218D |
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開催日 | 2025/01/18(土)~2025/01/18(土) |
回数 | 全1回 |
定員 | 24 |
カテゴリー | 食 |
開講期 | 後期 |
時間 | 10:00~12:00 |
受付期間 | 2024/10/01~2025/01/08 |
受講料 | 5,000円 (学生:5,000円) |
キャンパス | 代田キャンパス |
講座内容
みそは、およそ1500年の歴史を持ち、和食の主たる調味料として日本人の健康を支えてきた日本を代表する発酵食品です。
みそは、塩と麹で大豆を発酵させてつくられますが、みその製造工程には微生物の働きを巧みに利用した発酵技術が詰まっています。
みそ製造の原理とみその健康効果を学び、みそ造りを実践することによって、発酵のしくみを理解しましょう。
みその解説の後、みそづくりを実践し、発酵のしくみについての理解を深めます。
持ち物
エプロン
対象
高校生以上
講座スケジュール
回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
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1 | 2025/01/18 | みその発酵原理と健康効果の解説、みそ造りの実践 | 前橋 健二 |
講師紹介
- 前橋 健二
- 東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 教授
- 1969年生まれ。東京農業大学農学研究科醸造学専攻修士課程修了、同大学院博士後期課程満期退学を経て、1999年に博士(農芸化学)取得。同大学助手、講師、准教授を経て、2016年より現職。著書に「旨みを醸し出す 麹のふしぎな料理力」(東京農大出版会)、「砂糖の代わりに糀甘酒を使うという提案」(アスコム)など。