24221D | 良食を学ぼう ~調味料の選び方と良い食べ方~
講座概要
講座番号 | 24221D |
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開催日 | 2025/02/22(土)~2025/02/22(土) |
回数 | 全1回 |
定員 | 48 |
カテゴリー | 食 |
開講期 | 後期 |
時間 | 13:30~16:30 |
受付期間 | 2024/11/01~2025/02/12 |
受講料 | 4,600円 (学生:4,600円) |
キャンパス | 代田キャンパス |
講座内容
Eat right=良食(良い食べ方)
良い食べ物も大切ですが、良い食べ方も大切です。
食育・良食のキーワードは「選食」と「食戦」
●選食力は、自分に必要な食べ物を賢く選び、組み合わせ、食べる時間を考え、よく噛んで食べる力。
●食戦力は、「選食力」によって身についた良食習慣で、病気やウイルス、ストレスに打ち勝つ力。
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今回の講座では、選食力を高める〈調味料の選び方と良い食べ方〉について学び、
日本の伝統的な調味料の魅力とともに、選食力を高めていきます。
第1部〈調味料の選び方〉
皆さんは、調味料をどのように選んでいますか? 価格?産地?キャッチコピー?塩分濃度?
伝統的な日本人の食事である和食は世界中から「理想的な食事」と言われています。その和食に欠かせない調味料、塩、味噌、醤油。これらの種類や製造工程、性質、安価なものと高価なものの違いや、和食料理の基本となる出汁、うまみの健康効果について学びます。
また、そもそも発酵とは?ということを学び、自家製の発酵食品の安全性の確認に役立てましょう。
第2部〈Eat right=良食(良い食べ方)〉
噛んで食べることは、成長とともに自然と身につくものではありません。日本は寝たきり大国世界一と言われています。
私たちは、食生活の変化により食べ物が変わり、食べ方が変わり、食べる機能が低下しています。お口の健康は全身の健康に繋がっています。
今、どんな食べ方をしているでしょうか?本講座で口腔の機能を学び、今の食べ方に気づき、口腔健康への意識を高め、最期までお口から噛んで味わう口腔健康を目指しましょう。
「良食検定公式テキストブック」をもとにお話しさせていただきます。
本書は、良食検定公式サイトで販売しています。
https://www.eatright.jp/(送料無料)
※当日会場でも、東農大OC特別価格で販売予定です。
持ち物
筆記用具
当日、会場でテキスト(3,300円⇒特別価格税込3,000円)購入いただけます(任意)。
対象
中学生以上
講座スケジュール
回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
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1 | 2025/02/22 | 発酵食品への理解と良い食べ方について学びます |
辻 聡 安武 郁子 |
講師紹介
- 辻 聡
- 高崎健康福祉大学 農学部 生物生産学科 講師
- 2013年東京農業大学農学研究科 農芸化学専攻 博士後期課程修了(農芸化学)。
東京農業大学 国際農業開発学科 元助教、東京農業大学 短期大学部 醸造学科 元助教として
発酵食品や食品微生物の研究を専門とし、大学での研究と教育に従事。
- 安武 郁子
- 食育推進団体イートライトジャパン/食育実践ジャーナリスト
- 1994年フードコーディネーターとして独立。
食育のパイオニア、食育ジャーナリスト砂田登志子氏の50年に渡る食育活動を継承。
国民の健康寿命延伸の実現に向けて〈Eat Right=良食〉〈はじめの1000日間〉の普及、食育実践、良食習慣の啓発に向け、講演、執筆活動を行う。