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24206DA | 生き物を細胞から考えて、微生物で味噌づくり!

受付終了

講座概要

講座番号 24206DA
開催日 2024/11/10(日)2024/11/10(日)
回数 全1回
定員 20
カテゴリー 子ども
開講期 後期
時間 10:00~12:00
受付期間 2024/09/10~2024/10/31
受講料 4,000円
キャンパス 代田キャンパス

講座内容

地球上の生き物の体は「細胞」でできています。
ヒト(大人)の体は37兆個の細胞でできていますが、その全てが同じ細胞ではなく、
形やはたらきが色々で200種類以上もあります。
中には1つの細胞で構成される生き物もいます。目に見えない小さな微生物(菌)です。
微生物はスゴイ能力があり、微生物がいなければ人間は生きられません。

生き物のつながりを細胞から学び、講座で少量の味噌を仕込み、持ち帰った味噌を家庭で熟成させます。
味噌づくりで微生物の仕組を実体験します。

ご自宅でも味噌を仕込めるように、「米麹」(少量)をお渡しします。


講座関連画像

持ち物

筆記用具

対象

小学3年生以上

講座スケジュール

実施日 講義内容 講師
1 2024/11/10 発酵や発酵食品について、2時間という短時間でお子さんにもわかりやすくお話しします。少量の味噌も仕込みます 東 和男
蝦名 元

講師紹介

東 和男
東発酵醸造研究所 所長、発酵アドバイザー
「発酵と醸造(味噌と醤油)(朝倉書店)」 「発酵と醸造(2)酒類の生産ライン(株式会社光琳)」 「発酵と醸造(3)発酵食品・調味料の製造(株式会社光琳)」 「発酵と醸造(4)食用作物の醸造適性(株式会社光琳)」など編著。

蝦名 元
進化生物学研究所 東京農業大学 非常勤講師
小中高・大学で講師を務め、博物館・科学館等で自然科学の楽しさや生きものをテーマとした講演・講座等のイベントを実施。テレビ等のメディアへの協力・監修も務める。
著書:『生きものラボ!子どもにできるおもしろ生物実験室』(講談社)、『群れ MURE 』(カンゼン、共著・監修)、『今を生きる古代型魚類』(東京農業大学出版会、共著)、教育情報誌『たのしい学校』(大日本図書・連載中)など。