25135S | 生物の多様性をいかに理解するかー生物多様性の科学への誘い
講座概要
講座番号 | 25135S |
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開催日 | 2025/06/07(土)~2025/06/28(土) |
回数 | 全4回 |
定員 | 50 |
カテゴリー | 趣味・教養 |
開講期 | 前期 |
時間 | 15:00~16:30 |
受付期間 | 2025/04/01~2025/05/28 |
受講料 | 8,000円 (学生:8,000円) |
キャンパス | 世田谷キャンパス |
講座内容
生物の多様性は動物130万種以上,植物約30万種といわれています。そして、地球上にはさらに膨大な数の未記載種が生息していると考えらます。私たちはこの生物多様性をどのように理解したらよいのでしょうか。
まずは、生物各“種”に名前をつけ、記載することです。
本講座では、学名のつけ方や記載のし方、命名法について解説します。また、従来のいくつかの“種”の概念を紹介し、それらの問題点を考えながら、演者の見解も紹介します。
さらに、多様な生物種をいかなる方法でグルーピング(分類)したらよいかという課題を扱います。
実際に分類作業を模擬的に行なって、各方法を理解していきます。
生物の進化はこの地球上において35億年あまりの年月を経て起こった現象です。仮説が提示され、多くの実例からチェックされ、支持また否定されるという過程を経て理解を進めていくのが生物多様性の科学です。
講義では、多数の動物標本をお見せしながら話を進めていきます。
会場について
本講座の会場は、世田谷キャンパス(小田急線経堂駅または千歳船橋駅から徒歩20分)です。
教室の詳細は、マイページ(受講予定一覧)でご確認ください。
キャンパス内のアクセスは、マイページ(受講予定一覧⇒資料ダウンロード)より必ずご確認ください。
ハガキでお申込みの方には、別途ご案内いたします。
持ち物
筆記用具
対象
18歳以上
講座スケジュール
回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
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1 | 2025/06/07 | 生物の多様性、学名、種の記載・命名法、分類体系 |
蝦名 元 清水 晃 |
2 | 2025/06/14 | 種とは何か、亜種とは何か |
蝦名 元 清水 晃 |
3 | 2025/06/21 | 生物の分類法 その1 |
蝦名 元 清水 晃 |
4 | 2025/06/28 | 生物の分類法 その2 |
蝦名 元 清水 晃 |
講師紹介
- 蝦名 元
- (一財)進化生物研究所研究員・学芸員・博士(環境共生学)、東京農業大学・東京農業大学稲花小学校非常勤講師
- 小中高・大学で講師を務め、博物館・科学館等で自然科学の楽しさや生きものをテーマとした講演・講座等のイベントを実施。テレビ等のメディアへの協力・監修も務める。
著書:『生きものラボ!子どもにできるおもしろ生物実験室』(講談社)、『群れ MURE 』(カンゼン、共著・監修)、『今を生きる古代型魚類』(東京農業大学出版会、共著)、教育情報誌『たのしい学校』(大日本図書・連載中)など。
- 清水 晃
- 東京都立大学・(一財)進化生物学研究所 客員研究員、理学博士
- 東京都立大学(理学研究科生命科学専攻)を定年退職後、東京都立大学・(一財)進化生物学研究所の客員研究員となり、ハチ類、特にクモバチ科の分類、生態、行動、系統、進化などの研究を継続。
著書:『新訂 原色日本昆虫大図鑑』(北隆館、共著)、『日本産有剣ハチ類図鑑』(東海大学出版部、共著)、『日本昆虫目録』(日本昆虫学会、櫂歌書房、共著)、「寄生バチと狩りバチの不思議な世界」(一色出版、共著)、『ハチとアリの自然史』(北海道大学図書刊行会、共著)など。