26125D | 腸内フローラとプロバイオティクスの働き
講座概要
| 講座番号 | 26125D |
|---|---|
| 開催日 | 2026/05/17(日)~2026/05/31(日) |
| 回数 | 全3回 |
| 定員 | 40 |
| カテゴリー | 趣味・教養 |
| 開講期 | 前期 |
| 時間 | 10:00~12:00 |
| 受付期間 | 2026/03/06~2026/05/07 |
| 受講料 | 7,500円 (学生:3,000円) |
| キャンパス | 代田キャンパス |
講座内容
腸内フローラと健康とのかかわりについて、近年とみに関心が高まっており、「腸活」や「菌活」といった言葉も一般的になっています。
生命科学の研究において、腸内フローラが生体の様々な健康機能に影響を及ぼすことが明らかにされています。
プロバイオティクスは、我々の健康に有益な働きをする生きた微生物、もしくはそれらを含んだ食品のことを言います。
主に乳酸菌やビフィズス菌が知られています。1991年に特定保健用食品制度が発足し、多くの乳酸菌飲料やヨーグルトが腸の調子を整える食品として商品化されています。
近年では、免疫学などの研究が進展し、プロバイオティクスの整腸作用のみでなく、様々な疾病の症状低減や予防が示唆されています。
さらには、薬に依存しない未病状態の予防とQOLの向上が求められる中で、健康食品への関心と需要が拡大しています。
本講座では、腸内フローラの健康に及ぼす作用を、これを解明するための最新の科学技術とともにご紹介し、「健康食品」としてのプロバイオティクスの有効性とその作用メカニズム、などを科学的根拠に基づいて説明します。
さらには、プロバイオティクスのみならず、これを活性化するためのプレバイオティクス(オリゴ糖類)、さらにはこれらを併用するシンバイオティクスの有効性について詳説します。腸内常在性の有用菌を含めた今後の腸内フローラ研究およびプロバイオティクスの可能性について考察します。
持ち物
筆記用具
対象
高校生以上
受講料
一般…7,500円
学生(高校生・大学生)…3,000円
講座スケジュール
| 回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2026/05/17 | 腸内フローラの基礎、調べ方、多様な疾病との関わり | 野本 康二 |
| 2 | 2026/05/24 | プロバイオティクスとは? その有効性と作用メカニズム | 野本 康二 |
| 3 | 2026/05/31 | シンバイオティクスの臨床的有用性、今後の腸内フローラ研究の可能性 | 野本 康二 |
講師紹介
- 野本 康二
- 東京農業大学 客員教授
- 1979年 東京農工大学農学部獣医学科卒
2017年〜2022年 東京農業大学生命科学部分子微生物学科教授
腸内フローラおよびプロバイオティクスを専門とする