26134D | 東京大学・小石川植物園で自然史を学ぶ
講座概要
| 講座番号 | 26134D |
|---|---|
| 開催日 | 2026/04/10(金)~2026/04/17(金) |
| 回数 | 全2回 |
| 定員 | 15 |
| カテゴリー | 花・緑 |
| 開講期 | 前期 |
| 時間 | 10:00~12:00 |
| 受付期間 | 2026/03/06~2026/03/31 |
| 受講料 | 10,000円 (学生:10,000円) |
| キャンパス | 代田キャンパス |
講座内容
自然は無限。そして人類がその全貌を知ることは不可能。
その自然の実体に取り組んだのは紀元前4世紀、アリストテレス。
彼は植物・動物・鉱物の体系的概念を確立。その哲学を受け継ぎ自然史的研究は今なお続いている。
命あるものの根幹は種species。人類が種を認識することにより文明が成立。
その種を認識するためには名前が必要。
植物の世界共通の名前の原点は1753年Carl von Linneの著書”Species Plantarum植物の種”。
学名は属の名詞と種小名の形容詞からなる二名法。
その学名は標本に名付けられ、その標本は種speciesを規定する基準。
この標本が自然史における普遍的な証拠。つまり自然史の根幹は標本。
今回はその標本について学ぶ。
この講座ではなぜ標本が重要なのかを学び、その知識を基に東京大学・理学部・植物園(小石川植物園)に保管される標本と植物園を観察し、自然史の基礎を学ぶ。
持ち物
筆記用具、歩きやすい靴・服装
対象
中学生以上
会場について
本講座の開催場所は、第1回と第2回で異なります。
お申込みの際は、ご注意ください。
第1回…代田キャンパス
第2回…小石川植物園(現地集合・現地解散。別途入園料500円を現地で支払います)
https://koishikawa-bg.jp/access/
講座スケジュール
| 回 | 実施日 | 講義内容 | 講師 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2026/04/10 | 自然史における標本の価値 | 宮本 太 |
| 2 | 2026/04/17 | 東京大学・理学部・標本室および植物園 見学 | 宮本 太 |
講師紹介
- 宮本 太
- 東京農業大学 農学部 元教授
- 中学時代から植物採集を始め、屋久島や尾鷲に通い、シダ植物に魅せらる。
大学では農学部・植物園・園長を12年努め、キャンパスの樹木図鑑を作成(大学ホームページで閲覧可能)。
執筆ではFlora of World (Juncaceae)分担執筆、Flora of Japan(Kodansha)、日本の野生植物(平凡社)におけるイグサ科、ホシクサ科を担当。