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26137A | 少し遅い春の七草を観察してみよう

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講座概要

講座番号 26137A
開催日 2026/04/18(土)2026/04/18(土)
回数 全1回
定員 30
カテゴリー 花・緑
開講期 前期
時間 10:00~14:30
受付期間 2026/03/06~2026/04/08
受講料 5,000円 (学生:5,000円)
キャンパス 厚木キャンパス

講座内容

春の七草は1月7日に七草粥として食べる植物。
その目的は新年の邪気を払い無病息災や正月で疲れた胃腸の回復を願うものです。

今頃七草の話は遅すぎると思われますが、七草粥を食べるころの姿は地に張り付くように生育するロゼット葉。
この七草を正しく同定するためには、花が無いと非常に困難です。
講座の目的は春の姿でしっかり七草を理解することです。

春の七草を漢字で表すと芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔、カタカナではセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロとなります。しかし、今でも同じ名前で読んでいるのは2種のみです。
春の七草の標準和名は、セリ、ナズナ、御形はハハコグサ、繁縷はハコベ、仏の座はコオニタビラコ、菘はカブ、蘿蔔はダイコンです。

そして、七草の分類学的に帰属する科を遺伝子解析された結果から系統順にならべると、ナデシコ科、アブラナ科、セリ科、キク科となります。

春の七草を呼ぶときに、芹(セリ科)、薺(アブラナ科)、御形(キク科)、(ナデシコ科)、仏の座(キク科)、(アブラナ科)、蘿蔔(アブラナ科)の順番にするのは五、七、五、七、七の歌として配列されているからです。
これは源氏物語に記述があるとのこと。

では七草の効能は知っていますか?

この講座では、春の七草について実物を観察しながら植物学的に知識を深めていき、来年の七草粥の材料を自分で探し出す智を身につけましょう。 


講座関連画像

持ち物

筆記用具

対象

中学生以上

会場について

こちらの会場は、東京農業大学厚木キャンパス(小田急線本厚木駅からバス15分)です。
アクセスマップは、こちらからご確認ください ⇒https://www.nodai.ac.jp/campus/map/atsugi/

教室の詳細は、マイページ(受講予定一覧)でご確認ください。
キャンパス内のアクセスは、マイページ(受講予定一覧⇒資料ダウンロード)をご覧ください。
ハガキでお申込みの方には、別途ご案内いたします。

講座スケジュール

実施日 講義内容 講師
1 2026/04/18 午前…春の七草のと秋の七草の実体について
午後…植物学的に七草の実態を知る
宮本 太

講師紹介

宮本 太
東京農業大学 農学部 元教授
中学時代から植物採集を始め、屋久島や尾鷲に通い、シダ植物に魅せらる。
大学では農学部・植物園・園長を12年努め、キャンパスの樹木図鑑を作成(大学ホームページで閲覧可能)。
執筆ではFlora of World (Juncaceae)分担執筆、Flora of Japan(Kodansha)、日本の野生植物(平凡社)におけるイグサ科、ホシクサ科を担当。

宮本 太

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